「証券口座、どこで作ればいいの?」
この質問、めちゃくちゃ多いです。ネットで検索しても、「楽天がいい」「いやSBI」「マネックス最強」…情報が溢れすぎて、結局決められずに時間だけ過ぎていく。
でも正直、それ 一番もったいないやつ です。
この記事では、楽天証券・SBI証券・マネックス証券・松井証券の4社を徹底比較 して、
あなたがどの証券会社を選ぶべきか、はっきり判断できるようにまとめました。
読み終わる頃には、
「どこで口座開くか迷う時間がムダ」って気づいて、
“よし、ここで作ろう” って今日中に動ける状態 になっているはずです。
ネット証券を選ぶべき理由
今から投資を始めるなら 銀行の窓口や店舗型証券を選ぶメリットはほぼありません。
理由はシンプルで、
★ネット証券は圧倒的にコストが安い
- 購入手数料や信託報酬が低い
- 必要のない営業がない
- 自分のペースで選べる
対して、銀行や店舗型証券は、
- 手数料高い
- ノルマ商品を勧められる
- 情報が偏りがち
(初心者ほど損しやすい仕組みになっています。)
長期投資で一番効くのって 手数料の差 です。
0.5%違うだけで、20年後には何十万円も差が出ます。
「勉強不足だから店舗型でいいかな…」と思う気持ち、わかりますけど、
それ、ただ負けやすい土俵に自ら乗りに行く行為ですからね。
だから僕ははっきり言います。
投資を始めるならネット証券一択です。
もう迷う必要なし。
比較する4つの証券会社
今回比較するのはこの4社。
主要ネット証券4社 比較表
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 |
| 口座開設のしやすさ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| 取扱商品の豊富さ | ○ | ◎ | ◎(特に米国株) | △ |
| 国内株手数料 (現物) | 0円(超割コース) | 0円(ゼロ革命) | 0円(ゼロコース) | 0円(50万円まで) |
| 投信・インデックス | ○ | ◎ | ○ | △ |
| ポイント還元 | ◎(楽天ポイント) | ◎(Vポイント他) | △(マネックスP) | × |
| 米国株・海外株 | ○ | ◎ | ◎(買付手数料実質0円) | ○ |
| ツールの強み | スマホアプリ「iSPEED」が使いやすい | 情報量が非常に多い、多機能 | 米国株取引ツールが強い | 初心者向けのサポート・機能 |
| こんな人におすすめ | 楽天経済圏を利用する人、バランスを重視する人 | 最安値を求めるヘビーユーザー、商品数を重視する人 | 米国株を本格的に取引したい人 | 少額取引がメインの初心者 |
各社の強みと弱み
楽天証券
強み
- 楽天ポイントで投信積立できる
- 画面シンプルで初心者向け
- 楽天経済圏との連携が強い
弱み
- 取扱商品の幅はSBIより狭い
- ポイント還元条件に変更あり
向いている人
- 楽天ユーザー
- まず気軽に積立したい人
SBI証券
強み
- 商品数トップクラス
- 手数料が業界最安水準
- 投信積立の設定が柔軟
弱み
- 情報量多くて画面が少し複雑
向いている人
- これから本気で投資していきたい人
- 米国株・ETFも視野にある人
マネックス証券
強み
- 米国株の取扱数トップ
- 分析ツールが充実
- 投資情報が豊富
弱み
- 初心者は使いこなすまで少し時間が必要
向いている人
- 米国株中心で投資したい人
松井証券
強み
- 歴史が長く安心感あり
- サポート丁寧
弱み
- キャンペーン少なめ
- 手数料や商品数で他社に劣る場面あり
向いている人
- まず国内中心で安心して始めたい人
結局どれ選べばいいの?
あなたが特に重視する項目を選んでみてください。
| 重視する項目 | おすすめの証券会社 | 選定理由 |
| 迷ったらこれ!総合力・コスト重視 | 🥇 SBI証券 | 国内株手数料無料、投信ポイント還元率が高い、商品数が最も豊富なため、どの投資スタイルにも対応できる「決定版」です。 |
| 楽天ポイントを貯めている | 🥈 楽天証券 | 楽天ポイントを使った投資や、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)による優遇金利など、ポイントと利便性の恩恵を最大限に受けられます。 |
| 米国株をメインにしたい | 🥉 マネックス証券 | 米国株の取引環境、情報、ツールが4社の中で最も優れており、本格的な海外投資家にとって最適です。 |
| 投資を始めたばかりの初心者 | 🏅 松井証券 | 50万円までの少額取引なら手数料無料で、ツールの構成がシンプルで分かりやすく、初心者向けのサポートが充実しています。 |
| アプリの使いやすさ | 🥈 楽天証券 | スマホアプリ「iSPEED」は直感的で使いやすく、移動中や手軽に取引したい人に向いています。 |
★ 補足
特にこだわりがなければ、SBI証券か楽天証券のどちらかを選んでおけば間違いありません。多くの投資家がこの2社をメイン口座として利用し、手数料の安さや商品の充実度で業界をリードしています。
失敗しない選び方のコツ
- 手数料が安いか
- 投資信託のラインナップが豊富か
- アプリが使いやすいか
- ポイント還元の有無
シンプルにこれだけです。
ブランドや広告に流される必要はありません。
今日やるべき行動
- この記事を見て 1社選ぶ
- そのまま 口座開設申し込み
- 翌日に 新NISAの積立設定
行動しなければ、もちろん何も変わりません。
逆に言えば、今日動けば人生変わるきっかけになります。
時間かけて迷うの、もう終わりにしません?
未来の自分を守るのは、今の自分の選択だけです。
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